クラフタル@中目黒

霧島里豚



◼︎おすすめメニュー
おまかせコース
価格:7000円前後

◼︎gossip
9月11日にオープンしたフレンチレストラン、クラフタル。
まだ食べログにもレビューが付いていない新店に早速伺いました!

目黒川沿いの二階に位置するそのお店は、大人の隠れ家のような外観。
外観
外観

内装はこんな感じです。
モノトーンで統一されており、洗練された空間になっています。
内装

席に着くと本日のメニューが置いてありました。
海、山・・・どんな料理が出てくるのか楽しみです。
メニュー

一品目はこちら。海。
海
水晶のような器にキレイに盛り付けられています。
えびせんの上には白えび、そして海ぶどう。
写真では見えないですが、アルギン酸のソースもかかっています。
ねっとりとした食感と爽やかさが合わさった逸品。

二品目は、山。
白く反射しているものは、頭蓋骨をイメージしたインテリアです。
山

りんごのピューレの上には豚耳などを熱した肉系の盛り付け。
山をイメージした逸品はほのかな苦味と香ばしさが合わさった風味でした。

次に、信州サーモン。
信州サーモン

厚みのある信州サーモンに、グレープフルーツ、マンゴーが爽やかな味わい。
スライスしたマンゴーのアイスは冷たく、見た目にも美しい逸品です。

そして、ここからは料理にカップリングされたパンが付きます。
とうもろこし

色味を揃えた、とうもろこしのパンケーキ。
先ほどのサーモンと一緒に食べると、爽やかさとほのかな甘みがとても心地良いです。

続いては、リードヴォー。
リードヴォー
リードヴォーとは、仔牛の胸腺のこと。
成長すると退化して小さくなってしまうため、仔牛に限られるようです。
そして、味付けはムール貝のミルクソース。
ブロッコリーなどで緑色の色付もされています。

こちらに合わせるのは、パセリのシフォン。
パセリ
しっかりとペアリングされた色合いが美しく、食べるのが惜しいです。。

まだまだ続きます。
次は、子持ち鮎。
子持ち鮎

こちらに合わせるのは、フォアグラのエクレア。
フォアグラ

鮎の苦み、フォアグラの苦み、が、
焼き茄子、揚げ茄子の2種類のソースと合わさって、
様々な苦みのバランスが取れた大人の味になっています。

メイン料理、霧島里豚。
霧島里豚

添えてある揚げパンの中には、なんと半熟卵が。。
色鮮やかなソースは全てパプリカで、別の味付けがしてあります。
柔らかい豚肉とパプリカのソース、揚げパンを頬張れば、、美味しいこと間違いなし。

デザート一品目は、桃。
桃
こちらもただのデザートではありません。
まず、黒烏龍茶のゼリー、桃、ミントシャーベット、そして仕上げはライムの泡。
なんと、全て混ぜて食べるとレゲエパンチ(カクテル名)になります!
また、シュクルペティアンが入っているので、口の中でパチパチとパチッパチッと弾けます。
遊び心満点のデザート、、感服します。

そして、デザート二品目は、ニュアージュ。
ニュアージュ
これはティラミスなのか、モンブランなのか。。
茶色のソースは栗のピューレだそうです。
サクサク、ふわふわな食感が混じり合い、繊細な甘みを表現していました。

最後は食後のドリンクでコースは〆。
一つ一つの食器が本当にオシャレ過ぎます!
コーヒー

本来はここでコース終了なのですが、
アラカルトでデザートを1品追加しちゃいました。
パフェショアというメニューです。
こんな感じの材料と熱々の石の器が提供されます。
パフェショア

まずは、石の器にチョコレート、ミルク、オレンジリキュールなど液体を入れていきます。
パフェショア

次に、チョコレートケーキ、バナナなど残りの具材を入れて混ぜ合わせます。
パフェショア

できあがりはこんな感じ。
パフェショア

まだ溶けきっていないアイスの冷たさがアクセントになって、
熱さと冷たさの両方が楽しめるデザートになっていました。

ここまでの料理、全て見た目、味ともに驚きを与えてくれる逸品ばかりでした。
シェフの大土橋さんは、恵比寿のジョエルロブションを経て渡仏、その後日本に戻られてクラフタルシェフに就任しています。
その素晴らしい調理、盛り付けなどはこちらの動画をご覧ください。

まだオープンしたばかりで空席もありましたが、人気間違いなしの名店。
コース料理も不定期で更新されていくようなので、早めに予約してみてはいかがでしょうか。

◼︎参照元
東京カレンダーお店HP

◼︎店舗情報
店名:クラフタル(CRAFTALE)
住所:目黒区青葉台 1-16-11 2F
電話番号:03-6277-5813

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